守り継がれた伝統のお干菓子・吉野山の「吉野葛・横矢芳泉堂」

 
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葛の花
 
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葛根

万葉の昔より葛は秋の七草としてその紫色の花で賞でられている。その葛は別名をかずら、くずつる、こまめづるとも呼ばれ古くよりその根は葛根湯として漢方薬に用いられております。
それらとともにこの吉野葛は、吉野葛城連山の山野に自生する葛根を11月〜3月頃の冬期に堀り、精製し清流にて寒晒(かんざらし)、寒風にて自然乾燥したもので、白度、風味、滋養に富む純良最高澱粉です。古くは伝説として平安朝の時代より愛用され又吉野奥山大峰の霊地に修行する山伏(やまぶし)、行者の人々が俗界を離れ自給自足のため自ら掘り晒(さら)し造ったとも言われ、徳川時代より天災、飢饉(ききん)の保存食として、精進料理等に用いられました。
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葛のお干菓子ができるまで
工程1 吉野葛、お砂糖と水を練機又は臼で30分つき、細かいトウシで裏ごしをします。 工程1B
工程2 桜の木で作った木型に粉を入れて打ち出します。 工程2B
完成 炭火及び、電気で4時間くらい乾燥して出来上がります。  
 
 
 
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  葛処・横矢芳泉堂 〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山2396
TEL/FAX:0746−32−3108
 
 
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